よくある質問

まずは、schmitt.chr [&] proton.me 宛に電子メールをお送りください。

私は日本語が理解できますので、日本語でのご連絡でかまいません。ただし、英語・ドイツ語の方が早く回答できるため、英語・ドイツ語にて返信させていただく場合があります。日本語での返信を希望される場合は、その旨お知らせください。(お返事に数日お時間をいただく可能性がございます。)

また、こちらから英語・ドイツ語でお返事した場合でも、英語・ドイツ語に切り替えていただく必要はありません。引き続き日本語でご連絡ください。

まず、翻訳対象の文書を、見本としてお送りください。スキャンした文書を電子メールで送っていただくのが最適な方法かと思います。内容とボリュームが確認できた時点で、価格と納期に関する正確なご提案を差し上げます。見積書の作成は無料で行っております。

こちらからお送りしたご提案に同意いただけましたら、翻訳をご注文される旨を私にお知らせください。

お支払いは事前にお願いします。ご注文を頂きましたら、前払いの為に私の口座情報をお伝えします。お支払いにはユーロ口座からの銀行振込、またはペイパル(PayPal) をお使いいただけます。

代金を受領次第すぐに、翻訳を開始いたします。

認証とは、その翻訳の正しさと完全性が証明される、翻訳文末尾に書き添えられる形式です。また、原文がどのような形(原本・コピー等)で呈示されたかについても付記され、宣誓翻訳士のスタンプと署名がそれに加わります。(認証翻訳をご覧ください。)

原本はほとんどの場合必要ありません。翻訳は、見積書作成のためにお送りいただいた、スキャン文書をもとに行えます。翻訳のためにこのような形で原文を利用することは、原則的に役所に受け入れられていて、その場合、認証の文面に備考として「コピー」と付記されます。

そのような場合、私が認証欄に付記するのは唯一「コピー」という用語です。それは、原則的に電子化文書(PDF / JPG)もファックスもプリントアウトもすべて結局のところ「コピー」だからです。そのため、翻訳のための原文として認証欄に付記されるのは、「コピー」、「認証コピー」、「原本」の三種類のいずれかとなります。文書のコピー(もしくはPDFファイルのプリントアウト)も訳文に添付され、どのような原文を私が翻訳したのか、公務員が確認できるようになっています。

戸籍役場によっては、あくまで原本を翻訳するよう求めることもありますが、ほとんどの場合電子コピーの翻訳にプリントアウトを添付すれば十分で、その際、担当公務員が翻訳のために利用された原文が原本と一致していることを確信できるように、原本を提出することになっています。(疑わしい場合には、翻訳のためにどのような形で原文を呈示するのが望ましいか、管轄の戸籍役場にお尋ねください。)

なお、原本自体を翻訳する場合、処理過程が長引き料金が嵩みます。お客様から私に原本が郵送され、さらに、その文書を訳文と一緒に書留で返送する必要があり、郵送料が高くなるためです。

はい、私は全ドイツの行政機関向けの翻訳を証明することが出来ます。確かに、スタンプ上には「バーデン=ヴュルテンベルク州の宣誓翻訳士」との印字がございますが、「認証翻訳の相互間の承認の法律」(民事訴訟規則/ ZPOの第142章 3項)に従うと、宣誓翻訳士達の認証翻訳は翻訳者の居住地に依存せず、すべての連邦州の官公庁において受理されます。詳細:  https://doitsugo-ninshou-honyaku.com/ドイツ語・認証翻訳・翻訳証明

日本名の文字(漢字)に基づくと、どのように各々の名前が発音されるか、また、どのように表記されるか、認識する事ができません。そのため、文書中に出てくる人物名を、カタカナに書き換えて準備していただくという、お客様のご協力が必要となります。

特に戸籍謄本や抄本には、名前の書き換えを必要とする人物名が多く出てきます。(例:四人の祖父母や兄弟姉妹の婚約者など。)

住所のつづりに関する記述は必要ありません。

翻訳の配達は郵送によって行われなければなりません。なぜなら、認証翻訳は翻訳者のオリジナルの署名とスタンプのみによって有効とされるからです。(役所は、それがインクで書かれた本当のサインか、またコピーされたサインかを確認します。)

そのため、お客様は私に配達先住所と請求先住所をご連絡いただく必要がございます。

郵送は通常、ドイツ国内のお客様へは翌営業日ですが、日本までは約5日間かかります。

お急ぎの場合、完了した翻訳のスキャンデータを、事前にお渡しすることが可能です。この場合、郵送の到着を待つ必要がなくなります。大抵の場合、スキャンされた書類も役所に提出することが出来るため、要件を迅速に処理する一助になります。(オリジナルの翻訳は後の提出でも間に合います。)

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